ドイツの思い出小話

小話 ⁑通貨がマルクからユーロに変わった時のお話

こんにちは!

上の画像の硬貨、見たことありますか?

ドイツの、ユーロになる前の通貨、

ドイツマルクと、ペニヒです。

私が、ドイツに留学した当初は、まだ通貨はドイツマルクでした。

マルクにもすっかり慣れたあたりで、通貨がユーロに変わりました。

考えてみたら、通貨が変わるって、なかなかの一大事ですよね。

大体、2マルク=1ユーロって感じだったのですが、

この時期に、どさくさに紛れて、

物価がしれっと上がったような記憶があります。

あれ、ネギの値段、なんかおかしくない?みたいな 笑

通貨が変わって、若者は、まあ普通に順応していたのですが、

お年寄りの方々は、大変そうでした。

スーパーのレジで、

「〇〇Euroです。」って言われても、どのお金を出せばいいかわからなくて、

「ちょっと、わからないから、ここから勝手に出して。」

と、店員さんにお財布を渡している、おじいちゃんおばあちゃんを、よく見かけました。

さて、このEuroなんですが、

国によって、硬貨の裏の絵柄が違うのをご存知ですか?

表は、どの国も同じで、

こんな感じで、あるんですが、

裏が、国ごとに違うんです。

ドイツに住んでいても、他の国の硬貨が入ってきて、

持ってない絵柄がくると、ワクワクして、使わずに取っておいたりしました。

帰国の際に持ち帰った硬貨が、ありますので、ご紹介しますね。

あまり、きれいな状態ではないですが・・ご容赦ください。

ドイツの硬貨は、普通に使っちゃっていたので、逆に、手元にこれしかなかったです・・

しかも、この左側の2Euroのデザインは、ユーロ導入記念のデザインで、

普通のは、ドイツの国章の、ワシの絵柄です。

ワシの硬貨、持っていなくて、残念。。

どうですか、素敵でしょう?

国によっては、2Euro、1Euroがそれぞれ別の絵柄で、

Centの方もいくつもあったりして、楽しいです。

ポルトガルのデザイン、好きなんですが、この一枚しか、手に入らなかったですね。

まだまだ他にもたくさんの絵柄がありますので、

興味がある方は、調べてみてはいかがでしょうか。

ゆるり

なんか・・

オーボエ出てこなかったね、

今日のおはなし・・

あやこ

そ、そうだね。

(オーボエ、絡められなかった・・)

まあ、たまには、ということで。

それでは・・

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