ドイツの思い出小話

小話 ⁑涼しくなってきましたね

こんにちは!

だいぶ、涼しい日が増えてきて、過ごしやすくなりましたね。

この間、近くのケーキ屋さんの前を通って、

久々に、食べたいなあ、と思いました。

あやこ

やはり秋と言えば、

食欲の秋ですね!

ゆるり

まって。

芸術の秋が先でしょ。

それにしても、日本のケーキって、

小さくて、可愛くて、繊細ですよね。

和菓子も、職人技ですしね。

やはり、国民性が出るのでしょうか。

崩すのがもったいなく感じるお菓子、

見てるだけで幸せな気分になったりします。

ドイツ人が、繊細でないとは、決して言いませんが、

ドイツのケーキは、見た目を楽しむもの、

という感じでは、なかったです。

町のケーキ屋さんを見ても、

素朴で、家庭的な雰囲気のものが多かった気がします。

ドイツで住んでいた家の一階が、カフェだったんです。

たまに、買って食べていたのですが、

今思うと、見た目はさることながら、

やっぱり大きさが違いましたね。

大きかったです。あのケーキ。

ドイツ人は、体格が違いますし、普段食べているものも違いますしね。

当然かもしれません。

繊細と言えば・・

私の友人で、ドイツ人の彼氏がいる子がいました。

付き合い始めた頃、

彼が、「君の髪は、まるで針金のように美しいね・・」

みたいなことを言って、ギョッとしたらしいです。

なんと無神経な・・と思いますよね。

でも、これ、褒め言葉だったらしいです。

ドイツ人は、細くて、頼りない感じの髪質の人が多くて、

日本人の、黒くて艶やかで芯のある髪質は、

美しいと思うみたいですね。

話が逸れてしまいました。

大きなケーキの話でしたね。

ドイツでは、大きなきゅうりも、印象に残っています。

きゅうりは、ドイツでも、サラダや酢漬けでよく使われますが、

土壌が違うと、かくも違うものか・・

と思うくらい、日本のきゅうりと違います。

デカイです。

そして、味が大味ですね・・

大きな、で、

思い出しました。

ドイツに行って間もないころ、

その衝撃の大きさに、驚いた生き物がいます。

その名も、ナメクジです。

日本でも、カタツムリはかわいいけど、ナメクジは。。

って、思う人、多いと思いますが、

日本のナメクジは、かわいいです!!

ドイツのナメクジ、道に一匹いたら、

私は、反射的に数歩下がります。

それくらい、でっかくて、インパクトがあります。

大きさは、ゆうに20センチ以上あるのもいます。

それに加えて、色がオレンジとか、黄色とか、、

あれ、なんの話だったっけ。

あやこ

・・はっ・・

ゆるり

だから、

芸術の秋にしたらって

言ったのに。

あやこ

・・・・・( ; ; )

ゆるり

話の流れで、こうなっちゃっただけで、

最初のケーキと、最後のナメクジに関連性はないってこと、

みんなわかってくれるよ。ドンマイ。

ムシが嫌いなかた、食事中の方、申し訳ありませんでした・・

それでは・・

ゆるり

ドンマイ!

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