リード

リードの開きの調整に必要な道具

こんにちは!

今日は、リードの開きの調整法 その2 息の入らないリードの調整で紹介しました、

リードの開きの調整の際に用意したい、道具について、ご紹介します。

リードの開きの調整法 ② 息の入らないリードの調整開きがぺたんこになって、息が入りづらいリードの調整方法を、ご紹介します。この記事では、針金を使った方法を、わかりやすく丁寧に書いています。...

リードの開きの調整に必要な道具

針金(リードワイヤー)

リードの開きを調整するのに使います。

針金の太さが、いろいろありますが、

通常は0.3mmをお勧めします。

調整法の記事でもお伝えしましたが、巻く際にくれぐれも、

リードを締め付けないように、注意しましょう。

長い針金を、好きな長さに切って使うタイプと、

あらかじめ適度な長さにカット済みのものが、あります。

最初は、カット済みのものの方が、使いやすいかもしれないですね。

ちなみに、どちらも量は、同じグラム数だそうです。

私は、とってもお気に入りで、長く吹いていたリードがいよいよへたって、

開きが足りなくなった時に、最後の砦で、0.4mmのワイヤーで、

ぐっと開きをつけることも、たまにあります。

太いと、巻く際に食い込みにくく、支えるパワーも強いからです。

プラーク

プラークは、リードを削る際に、ケーンの下敷きに使うものです。

開きの調整の時のように、差し込んで、ケーンのズレを直す際にも使えます。

色々なタイプのプラークが販売されていますが、

私は、

  • 薄め
  • 色は黒
  • プラスチック

が、使いやすくおすすめです。

厚みがありすぎると、私の経験上は、削っている際にリードを割ってしまうことがありました。

黒か良いのは、削りの薄さや厚さなどが、透け具合で見やすいからです。

プラスチックは、適度な柔軟性があり、価格も手頃だからです。

ペンチ、ニッパー

ペンチ、ニッパーは、針金で開きの調整をするときに、使います。

また、リード作りの糸巻きの前の過程でも必要です。

ペンチだけでも対応できますが、

針金を外すときに、ニッパーで切った方が速いので、

セットで持っておくことをお勧めします。

私は、小さくて持ち運びしやすく、細かい作業に使いやすいので、

小型のタイプを使っています。

このミニツインは、私も使ってますが、使いやすいし、軽いし、お勧めです。

リードラップ、フィッシュスキン

こちらは、リードの息漏れを防ぐ為に使います。

いろいろなものが出ていますが、私は普段使っているのは、

JDRというダブルリード専門店で売っている、リードラップ JDR

という商品です。

また、フィッシュスキンもおすすめです。

こちらも、使い方や巻き方にコツがありますので、

別の記事で詳しくご紹介したいと思います。

これらの道具を使って、

ぜひ、リードの調整に挑戦してみて下さい。

初めてで心配な場合は、

まずは使えなくなったリードなどで練習してみると良いのではないでしょうか。

ゆるり

よーし、道具も揃ったし、

ぺたんこのなっちゃったリードの調整に、

挑戦してみるぞ!

あやこ

息の入らないリードの調整の記事で、

やり方を見ながら、やってみよう!

ゆるり、上手くできるといいですね!

それでは・・

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