お手入れ・管理

冷えと乾燥にご注意を!

こんにちは!

数年ぶりに、東京も積雪しましたね!

昨日は、仕事始めでした。

埼玉県吹奏楽連盟の講習会で、オーボエパートの指導に行って参りました。

初めて降りました、深谷駅。

なんと、あの可愛いゆるキャラ、ふっかちゃんの街ではないですか。

ふっかちゃん、これだよ→

駅から出て、寒さに震えながら、ロータリーにある「ふっかちゃん時計」に癒されました。

定時に、渋沢栄一像が現れるらしいのですが、残念ながらお目にかかれず・・

いったいどこからどのように、渋沢栄一が現れるのか・・??

後ろ髪ひかれつつ、会場に向かいました。

会場は、高等学校の教室でしたが、

コロナ対策で、窓を少し開けての講習会。

暖房をつけていただいていて、大変助かりました。

・・とはいえ、楽器は冷えますね。

寒い季節は、楽器の割れに特に気をつけましょうね。

特に、新しい楽器は要注意です。

寒くて楽器が冷えている時は、楽器を温めてから!

これは、皆さんよくご存知かと思います。

ですが、よく間違えがちなのが、

楽器を温めようとして、

かちんかちんに冷えた楽器に、息をフーフー吹き込むことです。

これでは、急に楽器を吹いてしまうことと同じです。

楽器を温めるときは、外側から!

手で温めてあげましょう。

それから、吹いた後は、しっかりと水を抜くようにしましょうね。

水分が残った状態にしておくことが、割れの原因になります

また、寒い季節は、楽器に水が溜まりやすいので、

なるべくキーに水が溜まらないよう気をつけたり、

水抜きの仕方をしっかり知っておくことも大切ですね。

水が溜まることに対する予防策や対処法などについては、こちらの記事もどうぞ!

水を溜まりにくくするための予防策と、水が慢性的に溜まるときの対処法オーボエは、吹く楽器である以上、水が溜まるのは仕方のないことですが、その頻度を下げるための予防策がありますので、ご紹介します。また、慢性的に水が溜まる場合に考えられる原因と、対処法についても書いています。...

また、どこに水が溜まったのか見つけて、トーンホールの水をしっかり抜く方法などについては、

こちらの記事をご参考ください。

どこに水が溜まったのか見つけよう! ピンポイントの水抜きの仕方楽器を吹いているとき、キーに水が溜まってブルブルいう時がありますね。この場合、スワブを通すだけでなく、水が溜まったキーをピンポイントで水抜きする必要があります。ここでは、どのキーに水が溜まったのか、見つける方法と、そのキーの水をピンポイントで抜く方法をご紹介します。...

さて、講習を終えて、東京に戻ってきたら、もう積雪していました・・

最近、都心では雪もあまり降らなかったですから、久々ですね。

うちの前の通りは、銀杏並木なのですが、

ついこの間、強風で、銀杏の葉の絨毯が敷かれていると思ったら、

雪で真っ白になった、銀杏の木。

季節が移り変わっていくのを感じますね。

あやこ

(しみじみ・・)

ゆるり

雪の写真撮る時、

みるみるうちに携帯電話に雪が積もって、

慌ててたよね?

この冬は、冷えますね。

乾燥と冷えに、楽器も身体も気をつけましょう!

それでは・・

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