こんにちは!
相変わらず、暑いしジメジメで、
息苦しくなるような、東京の毎日ですね・・
そんな中、
一昨日、コロナワクチン2回目を接種してきました。
1回目の時は、腕が痛くなったくらいで、それ以外の副反応は感じませんでした。
今回は、2回目。
副反応が辛かったという話をいろんな方から聞いていたので、
ちょっと、心配でしたが、
私より一足先に打った主人が、腕の痛みだけで済んだので、
意外に大丈夫かも・・と、なんとなく思っていました。
注射の時は、1回目同様、緊張しましたが、
今回は、本当に、全く痛くありませんでした。
15分の待機時間中は、なんとなく、手先がジーンとするような、しないような気もしましたが、
特に問題なく、帰宅しました。
そして、夜、首回りが痛いなあと思いましたが、慢性的な肩こりもあるので、
特に気にせず、就寝。
夜中、なんか頭が重いなあと、何度か目が覚めるも、
特に気にせず、しぶとく寝続ける。
朝。
いや、やっぱりなんか、頭痛いし、体が火照ってる感じする。
熱を測ってみると、37.0度。
私は、平熱が高くて36.9度位なので、そっか、熱はないんだな・・
と、子どもたちと朝ごはん。
うちの子どもは、2歳違いの小学生の兄妹です。
私 「ママ、ワクチンの副反応で、今日はちょっと調子悪いな。」
すると、
妹 「今日はママ具合悪いから、喧嘩は絶対ナシね!」
兄 「うん、わかった!」
と、しっかりしたことを言います。
母の様子を見て、いつもの勢いで怒らせては、身体に悪いと思ったのでしょう。
朝ごはんも終わり、午前中の時間、しんどくて横になります。
段々と熱っぽくなってきました。
測ってみると、37.4度。
私 「うーん、やっぱり熱出てきたな。」
それを見た子供たちの目が光りました。
何かにスイッチが入ったようです。
兄 「大変です!ママがお熱です!」
妹 「ママ、寝ててね!私たち自分でお勉強するから、ママは寝ててね!」
私 「う、うん・・」
なんと、二人は自ら勉強を始めるではないですか。
勉強をしないで、いつものように母を怒らせては、身体に触ると思ったのでしょう。
先に勉強が終わった妹は、メモ用紙を持ってきて、何やら書き出しました。
妹 「役割分担しないとね!」
母の看病の役割分担表を作っているようですね。
兄 「こっち、まだ宿題終わってないから、それまで頼むね!」
妹 「わかった!」
なんという、やる気でしょう。
その後、熱は徐々に上がり・・
子どもたちは、それはそれは甲斐甲斐しく、母の看病をしました。
タオルハンカチを濡らして、保冷剤で冷やしたものを、おでこに乗せてくれました。
(最初冷たすぎて心臓止まりそうになるが、その後、適温を把握した模様)
コッブに水を注いで、「お水、飲む?」と、持ってきてくれました。
(「うん、今、いいかな。」と断ると、飲んでくれるまで、1分おきに勧められる。)
枕元に、すみっこぐらしのペンギンのぬいぐるみが置かれました。
ペンギンの手には、体温計が。
「お熱、測ってね。」と、ペンギンが言っています。
”ピピッ ピピッ”
兄 「見せて!」「37.7度。」
妹 「どうなったの?」
兄 「上がっています。」
身体を冷やすタオルハンカチの量が、次第に増えていきます。
兄 「ママの腕が熱いです!」
妹 「わ!ママの首も熱いです!」
足も!ほっぺも!と、いつの間にか身体中にタオルが置かれ・・
おかげさまで、熱も問題なく乗り越えられた、母でした。
39度、40度まで上がったという話も、たまに聞きますが、
私は最高38.1度でした。
熱と頭痛の症状で、腕も痛かったので、
やはり、寝てないと辛いな、という感じでした。
その後、帰宅した主人から解熱剤を受け取り、
薬を飲んで、夜には微熱にまで下がりました。
ちなみに主人が帰ってきてからは、使命感から解放されたのか、
子どもたちは、私の看病のことは、すっかり忘れた様子でした。
接種、翌々日の今日は、熱も下がり、
頭痛がほんの少し残っているくらいで、スッキリしています。
さて、
大量に出された、タオルハンカチたちは、洗濯すれば良いとして、
看病道具、なるものが、作成されており、
結構いいグラスが、タオルを濡らすための道具に抜擢されていました。。
「ちょっと、お二人さん!!」
「なんで、このグラスにしたの!」
今回の反省点は、せっかく用意していた解熱剤が、
主人のカバンの中だったことですね。
熱が出たら、早めに薬を飲むと、良いようです。
私の住む地域でも、夏休み延長の連絡が、昨日入りました。
終わりの見えないコロナ禍ですね・・
マスクなしの生活が戻って来るのは、いつでしょうか。
心待ちにする毎日です。
それでは・・